England Dan & John Ford Coley

 

先日、歯科医師会のある先生が私にEngland Dan & John Ford Coleyって知っていますか?
と聞いてくれました。つい最近ネットで知って大変気に入ったそうですが、今まで全く知らなかったそうです

それで洋楽好きの私に話してくれたわけです。私は大変嬉しかったです
というのも私は大学生の時に大好きでよく聞いていまして、レコードを今も持っています

で、久しぶりになつかしの曲でYOUTUBE三昧をしました

 

 

 

いい曲はまだたくさんありますが、気に入ったらYOUTUBEで探してみてください

こんなHPもありました

 

おまけ
England Dan & John Ford Coley – Broken Hearted Me

 アン マレーがグラミー賞を貰った曲ですが、彼らのレコードもけっこう売れた記憶があります
何と言っても曲が最高です。RANDY GOODRUMの作です

 

1Q84

 

お正月休みに読みたかった1Q84を読みました。厚めのハードカバー2冊でかなりのページ数なので、まとまった時間がないと読み切れないと思いかなり我慢していました。実はチビチビ読んでいると、記憶力が悪いので登場人物が区別できなくなってしまうことが多いのです。

 

1冊目は服飾などのブランドに関する、私にとってはどうでもいい描写がひどく多いなと思いながらも、ストーリーが面白くてどんどん読みました。ここまでは95点くらいの高評価でした。で、2冊目なんですが、半分くらいまでは同じようにすごく面白くて良かったです。ただ、このあたりから読みながら疑問が湧いてきました。それはあと半分で今まで意図的?に省いていたストーリーのつじつま合わせができるのかな?ということでした。空気さなぎはともかく、特にリトルピープルについてどんな話になるか気になっていました。

 

しかし2冊目の3/4あたりまで読んでもつじつま合わせが始まらないし、これは多くの懸案が宙ぶらりんのまま終わりだと確信しました。案の定、天吾が青豆に会ったところでthe end。私としてはちょっと消化不良ですね。もう少し、リトルピープルついて書き込んで欲しかった。

 

小説が始まる前のページにある「ここは見世物の世界・・・」
この文の主旨を考えると細かいことは気にしなさんな!ということか?

 

ネットを探ると、やはり私と同じような思いの人が多かったようです。親切にもリトルピープルについて解説してくれるものもありましたが、どうも納得できません。やはり続編で少しでもわかるようにしてもらえたらスッキリするかな?でも、たぶん続編は無いでしょうね。スッキリさせないのが著者の狙いだと思っています。でも、確かに面白かったので、もう一回読み直してみようかな?

 とういわけで、独断と偏見で1冊めが95点、2冊目を70点にしました。

 

2010.2.18 追加

BOOK3が出ると聞き、早速アマゾンで予約しました
リトルピープルがどう書かれるか?
楽しみです!

 

 

冒頭に出てくるヤナーチェックのシンフォニエッタ