マイケル・J・フォックス

夜中にカルテチェックしていて、ちょっとテレビをつけたらマイケル・J・フォックスが出ていた。
マイケル・J・フォックス自らを語る「アクターズ・スタジオ・インタビュー」という番組だったが
途中から見たのではっきりしないが、自分の病であるパーキンソン病の話になってすごくいい話をした。
マイケル・J・フォックスの映画をまとめて放送するので、その関係でこの番組も再放送したらしい。

バック・トゥ・ザ・フューチャーのイメージしかないので、まったく別の面を見せてもらったが
病の苦しみを昇華させて、高い境地に入っている気がした。
「失ったものを見つめると、持っているものに気づく」など
医療人の端くれとしては傾聴に値する含蓄のある言葉が多かった。
やはり体験に勝るものはないと思う。

なんでも、パーキンソン病の研究助成活動を初め「マイケル・J・フォックス パーキンソン病
リサーチ財団」を設立。 また自らの生い立ちやパーキンソン病との格闘を綴った自伝
『ラッキー・マン』 を発売し、米国でベストセラー(売上は全て同財団に寄付)になったそうだ。
なんとなく伝え聞いたことはあったが、今回詳しく知った。

薬を飲んでくると一旦退席して、戻ってから真剣に見始めたが、体はかなり揺れていた。
パーキンソン病というと年寄りの病気のイメージが強いが、彼は30才で発症したそうだ。
そういえばムハメド・アリも同じ病気だった。

幸いYouTubeにビデオ(1~5)があったので最初から見てみようと思う。
一応病気の話に入る4、5をアップしました
しかしYouTubeって本当に便利だ。見逃してもなんとかなるってすごい!

 

 

 

 

 

Back to the Future tribute – The Power of Love

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