カルテコンピューターがダウンしてしまいました

カルテコンピューターのサーバー機が何ヶ月も前から画面が急に消える症状があり、その場しのぎで済ましていたが金曜日の朝まったく画面が出なくなった。再起動を繰り返すも、起動途中で画面が消えたり、画面がまったく出なかったりで、症状が一定でない。ソフトとハード両方に障害があるようで原因が特定できない。残念ながらマックなら自信はありますが、ウインドウズの知識は乏しいので適切な対応がすぐにできないのが歯がゆいところです。

 

診療しながら直すのでまったくはかどらない。サーバー機が動かないと受付のクライアント機も動かないので受付もできずに事務関係は完全ダウンした。仕方ないので急遽バックアッップデータを受付機に入れて、受付機を臨時サーバーに仕立てて何とか午前はしのいだ。

 

昼休みにプライベートのノートPCをクライアント機に仕立てて、午後は何とか正常に近い体制にできた。診療しながら修理して、昼休みも大わらわで結構疲れた。平行して故障の原因を特定しようと勤めたが結局できなかった。診療後もなんだかんだとつついたが直らず、疲労感を残したままあきらめた。

 

翌日もチャレンジしたが直らずあきらめ修理はゆっくりするということで、とりあえず代替機を買うことにした。幸いデオデオのチラシに適当なものがあったので、デオデオに見に行ったら現品があり即購入してしまった。エッグプラスというデオデオとマウスコンピューターの共同企画品でコストパフォーマンスは高く、意外にもXPモデルが現品であったので飛びついてしまった。

 

壊れたPCは自作したものだが、これだけ安いと自作よりも安い。細かいことを言えば不満点も散見するが、組み立てる楽しみも卒業した身にはどうしてもこっちの選択になってしまう。初めてマックを買った10年以上前を思い出すと、本当にパソコンは安くなったと思う。嗜好品から消耗品になった。今回買ったPCもとりあえず5年保証をつけたが、5年使うかどうか?3年くらいが妥当な気もする。

 

河田歯科医院もインプラントなどの自費関係は5年保証をつけているが、患者様も5年保障があると何となく安心できるのだろうと思う。正直PCと比べてトラブルになる確率はきわめて低いが、保障による安心感が自費治療に対するマイナス要素を減らすと思われます。

 

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