いまさら遅いですが、SiCKOシッコを見ました

見そびれた映画、SiCKOシッコをDVDで見ました
医療保険の闇の部分を見て、やっぱりねという感想です
保険会社は予想どおり、えげつないことをしているようですね

日本の相互扶助、お互い様の精神を忘れないようにして欲しいが
医療保険会社にそれを望むことは悲しいことに無理なのかな?

日本も10年したらこうなっている可能性はありますね
でも、その時アメリカはヒラリーが大統領になって改善されているかも・・・

アメリカの隣国、カナダではトミー・ダグラスが良い医療を作ったとあった
何でもグレツキーより偉大だと言っていた
医療は社会主義的なほうがいいのかもしれない
もちろん、まともな指導者の下でという前提で

日本もアメリカの二の舞をしないようにして欲しい
日本の歯科医療も不備だらけだが、この映画を見るとまだましだと思う
贅沢を言わなければ、最低レベルは保障されているから

それにしても道路を作るよりも、医療年金に振り分けるべきだと思うが
多くの自民党の政治家はそう思っていないようだ
別に民主党の肩を持つわけではないが、政権交代が時々起こる国であって欲しい
とりあえず5年ほどは民主党に任せて見たいと思います

自分の歯科医院でもより良い治療を目指して自費診療を進めてはいるが
最低限は保険診療で保障すべきだと思う
よりキレイに、より快適にという領域は自費でかまわないが
最低限のレベルにおいて、金の切れは縁の切れ目になってはならないと思う

 

SiCKO

 

Belief  /  John Mayer   ギターがむちゃくちゃうまいです。曲もいいですね!

 

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