歯科用CTがやってきた!

 

7月19日に歯科用CTがやってきた!
前日、今まで使っていたレントゲンを撤去してもらいました
撤去したレントゲンはどうも東南アジアに送られるようです
機械的にはどこも悪くなかったので、東南アジアで役になってくれると思います

 DSCF1275 DSCF1285

 

10年ほど使った古いレントゲンと撤去後のX線室です

 

 DSCF1286 DSCF1287


でっかいトレーラーに乗ってCTが着きました。運びこむだけで大変です

 

 

DSCF1293

 

搬入後組み立て、コンピューターの調整をしてやっと設置が終わった

GENDEX GX CBー500 です

さすがにCT(Computed Tomography)というだけコンピューターの塊で

今までのレントゲンとは全く違う取り扱い方法です

 

おかげで撮影方法をしっかり覚えないといけません

 DSCF1289 DSCF1290

 

 

 

歯科用CT/CBCT導入により診断力が飛躍的に向上します


待望のCBCT(コーンビームCT)を7月下旬に導入します
3年ほど前より機種選定をしていましたが
なにせ高額機械なので
河田歯科医院のような零細医院では高嶺の花でした

しかし昨年、歯科界のブランドであるカボ社がかねてから噂のあったCTを
意外なほど低価格で発売したため、一気に他社の市場価格が下がりました
それでも河田歯科医院にとっては、まだかなり高額ではありますが・・・

GENDEX.jpg

 今年になって、知人がカボ社の3D eXamを購入したので見学に行きました
そこで見学して私も購入をほぼ決めましたが
ちょうど今春、私のニーズに合う新機種 3D eXam i がカボ社より発売され
私にはラッキーなタイミングでした

購入したのはGENDEX GX CBー500で、基本的には Kavo 3D eXam i と同じ性能の兄弟機種です。CT用シミュレーションソフト(LANDmarker)が付いてくることを評価し、大阪大学歯学部発ベンチャー企業であるアイキャット社から購入しました


現在、日本で販売されている歯科用CTの中で
画質、被爆量などの安全性、CT値の精度などがトップクラスであると
私は判断しました

とにかく画像を見て頂ければ
なぜ私が無い袖を振って買ったか?すぐわかります
患者さんはこの画像を見たらびっくりされると思います
今まで見えなかったものが見えるんです

この歯科用CTの導入によって

河田歯科医院の診断力は飛躍的に向上します

これだけは断言できます



納品が待ち遠しいです!

 

解説  歯科用CT は コーンビームCT や CBCT とも呼ばれます

 

 

Dixie Chicks – Cowboy Take Me Away   演奏、歌ともに本当にうまい!さすがにグラミー賞