3年ほど前より機種を選んでいましたが、やっと性能と価格が
私の希望にマッチする歯科用CTが発売され購入しました
歯科用CTとは、 歯科に特化して開発されたCT
コーンビーム方式を用いているためコーンビームCT とも呼ばれます
従来の歯科レントゲンでは見えなかったものが見える画期的なものです

DSCF1293-thumb-400x299.jpg

機種によりかなり被爆放射線量は違いますが
少な目と評価されている本院の歯科用CTが30マイクロシーベルトで
被爆放射線量は医科用CTと比べると 1/20~1/30 で遥かに少ないです
それなのに画像はより鮮明で診断が正確になります

放射線量について

これまでの歯科のパノラマ撮影による画像と比べても圧倒的に情報量に差があり
医院の診断能力が飛躍的に向上するため、近年急速に普及し始まめました
主にインプラント治療や歯周治療に使われていますが
歯内療法、矯正治療などあらゆる治療に活用できるのですごく期待しています

歯科用CTの画像

河田歯科医院が導入した歯科用CTはアメリカ製でOEMも含めて全世界で販売されており歯科用としてはCT値が正確に出る優れた機種と評価されています

CT値とは?

CT関連河田歯科医院ブログ記事

歯科用CTの撮影料金について(保険は使えませんので自費です)
本院の患者様は当分の間、特別に無料とさせていただきます
他院よりの撮影依頼の場合は以下のようになります(税抜き価格)

撮影+DICOMデータCD

添付の解析ソフトでDICOMデータを解析できます  ¥10,000

追加オプション

1. データ解析+プリントアウト            ¥5,000
2. データ解析+プリントアウト+解説       ¥8,000