←私の咽頭部
先日、摂食嚥下の研修にて内視鏡の相互実習をする機会があり勉強になりました。自分の咽頭部を見るのは初めてで面白かったです。 (^^)
内視鏡の操作は簡単とはいえませんが、練習すればなんとかなると思いましたので、できれば臨床に使えるようになりたいと思いました。
上咽頭から舌根部の動きが見えるので Tongue Posture Corrector (TPC 舌姿勢補正器) を検証中の私としてはとても興味深かったです。
下に動画を少しお見せしますので、ぜひ御覧ください。
摂食嚥下は訪問歯科診療では重要なテーマで、その摂食嚥下のレベルを知るには内視鏡は大きな武器になります。ただ、内視鏡の前にすべきことも多いのですが、機械好きな私としては気になる医療機器です。
正直、医療機器よりも河田歯科医院の一番の問題はマンパワー不足です。来院患者の対応だけで手一杯の現状ですので、もっと訪問診療に行きたいのですがいかんともしがたいのが現状です。地域包括ケアの推進に貢献したいと思い、訪問診療のためにスタッフを増員しないといけないと思いますが、決断できないないまま数年経過しています。 (-_-)